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2011'01.24.07:27

甘い合格

20110124.jpg

先日は娘の高校推薦考査でした。
午前中に面接して、発表まで5時間余り。
オタクな娘の要望により、中野まで足をのばして時間をつぶしました。
中野は初めて散策しましたが、意図的にではなく、昔からの商店街と
若者文化が混在していて、なにしろ面白いところでした。
娘にとってはこたえられないおもちゃ箱。

DEAN&DELUCAで買ったこともある、パパブブレの店舗が
中野と新井薬師の間にあるというので行ってみました。
小さい店内は飴工房と一体になっていて、あたためられた金属板の上に
厚いなめし革が敷いてあり、巨大な飴の塊から細く細く引き出された
飴の棒を手早く冷まして、目にもとまらぬ早さで小さく切っていく。
大人も子どももかぶりつきで職人技に歓声、歓声。「試食、試食~」なんて
子供たちの熱いコールにスタッフは始終優しくて、まだほんのりあたたかい
ちっちゃなバナナの絵が入った飴をいただきました。

パフォーマンス性の高いスタイルも、お店のインテリアも包装も、とても
素敵。でも一番好ましかったのは来ているお客さんかも。
親子連れが多く、飴作りをファインダー越しに見る野暮な方もなし。
お客さんとスタッフで作る、にこやかで自然体な雰囲気が、これぞ
あるべき商店なんだなあ、と久し振りにほのぼのした気持ちになりました。

日本の飴作り技術だって同じくらいか、もっと高レベルかと思いますが、
このスペイン仕込みの飴は、形はもちろん味も香りもとても美味しい。

娘と私にとっての高校合格発表は、この飴の味と一緒に思い出されることでしょう。

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